ブランドヒストリー

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社名の由来

社名

当社の社名「福井鋲螺」の「鋲(びょう)」には、本来 “リベット” や “釘” という意味があり、「螺(ら)」には、 “ネジ” という意味があります。

これらの漢字が示す通り、福井鋲螺は創業1959年より60年にわたって、自動車や家電・通信機器、医療、建築、ファッション、アミューズメント業界まで、様々な使用条件や幅広い業界ニーズへの対応を行ないながら、製品供給を行なって来ました。

これからも当社は、メタルパーツ製造分野における革新者( METAL PARTS INNOVATOR )として、社会における一任を果たし続けて行くことを目指しています。

コーポレートロゴマーク

コーポレートロゴマーク

当社のコーポレートロゴマーク(サークル型)は、福井鋲螺が掲げる基本理念「より良き品を創意と熱と人の和で」を可視化させたカタチです。

1人1人の社員が持つ創造力や情熱、技術力や品質(業務品質)を「人の和」をもって結集させることによって、常に「より良き品」を社会に提供する企業で在り続けたいという想いが込められています。

ブランドカラーとその由来

捩花
当社ブランドカラーのピンクは、社員の「創造力と情熱」、グレーは「技術力と品質」を表し、ロゴタイプ「鋲(左払い部)」のピンク部分は「(仕事への)誇りを抱きながら成長を続ける社員」を象徴しています。

また、本ロゴマークに使用しているピンクは、捩花(ネジバナ)から由来し、ネジバナが成長する時に形成する「螺旋」から、無限に上昇し続ける(成長を続ける)企業イメージと、福井鋲螺のルーツである「螺子」のイメージを重ね合わせています。

捩花(ネジバナ)  

別名 「ネジレバナ」「ネジリバナ」「ねじり草」/ラン科

学名 Spiranthes(スピランセス)= ギリシャ語。 「speira(螺旋(らせん))+ anthos(花)」に由来する。

誕生花 7月(7月4日)

生息地域 日本全土、ヨーロッパ東部からシベリアにかけて、温帯・熱帯アジア全域、オセアニアなどに広く分布する。

ブランドロゴの変遷

創業 初代ロゴ(1959年)

創業 初代ロゴ(1959年~)

冷間鍛造メーカーの象徴であるボルトのマークを配した最初のロゴが誕生。
2代目 ロゴ(1991年)

1991年~

3代目 ロゴ(2008年)

2008年~

「ネジ」のイメージから、メタルパーツの革新者になるべく高精密・高品質・高付加価値の経営路線に大きくシフトできるように、社名と共に、新たな経営方針の「メタルパーツ・イノベーター」を、ロゴの重要なタグラインに据えました。
4代目 ロゴ(2018年)

2018年~

「より良き品を創意と熱と人の和で。」
”創造力や情熱、品質や技術力を持って人の和を描き、それが大きな輝きになる。” 創業当時の精神を大切にしたい思いも込め、六角マークの意匠も取り入れました。福井鋲螺が掲げる基本理念を可視化させたカタチです。